8月30日、31日　耐震化アドバイザー協議会主催の第2回「減災」でつくる地震に強いあいちを開催。タレント・書道家の矢野きよ実さんを招き、大学教授とのパネルディスカッション、金山コンコースで家具転倒防止、実演など行いました。

昨年も、耐震化アドバイザー養成講座が開かれました。本協議会は、県から運営委託を受けているため、サポート役に廻ってグループワークや発表資料の作成に参加しました。アドバイザーたちが地域で耐震化を進める牽引役になるためには何が出来るか・・参加者は、皆真剣に取り組んでいました。

各地域で住民の方を対象に、耐震改修無料相談会を行いました。東日本震災の翌年をピークに、相談者の数も減ってきている感はありますが、まだ多くの方が関心をもっています。メンバー全員、ＤＶＤや掲示パネル、工法模型を使って解説したり・・分り易い説明を心掛けていて、毎回好評です。

先の長い、子供たちにも防災の意識を持ってもらおうと、ストローハウスで面白い形を作ってみたり、家の模型を揺らして倒してみたり・・子供たちは、終始賑やかで楽しそうに学んでいました。ストローハウスでは、丈夫そうな作品には賞として景品（防災グッズ）を渡したりして、最後まで盛り上がりました。